易術人/命理学者
大韓民国の易術人であり、命理学者。
鑑定歴30年、鑑定人数のべ20万人。(2016年現在)
(テイガン/ナムヨンヒ)易術人/命理学者
大韓民国の易術人であり、命理学者。
鑑定歴30年、鑑定人数のべ20万人。(2016年現在)
1960年代から1980年代にかけて大韓民国の易術界を治め伝説となった、3大易術人の一人である霽山・朴宰顯先生の一番弟子。
韓国の忠清北道、清州生まれ。幼い頃から、人生とは何か、生きるという事の意味・意義について疑問を抱きながら成長した。
結局このような疑問は科学的に説明できず、理性の力でも解決できないという結論に達し、深い悟りを開く必要があると考え、1979年入山。修道を始める。修練の中、人間の生成と消滅が宇宙循環の理念と同じであるという事を悟り、陰陽五行学の勉強を開始。
下山した後も陰陽五行学の根本理念を探し求め、韓国の著名な易学者である霽山先生と出会い、師として仰ぐようになった。
1983年、霽山先生から命理学の最高境地を師事し、四柱推命の鑑定(鑑命)を始めることとなる。
1992年〜2002年、毎月10日間東京や大阪など日本への出張鑑命を行った。
2000年、霽山先生の他界後、命理学を研究した霽山学会、及び丁巖命理学会の学会長に就任。
2015年現在も、丁巖精舎の運営を担いながら、国内外の政界・財界人数百人の諮問役を務めている。
また「少しでも多くの困っている人々を助けたい」という不動の信念の元、釜山と済州島で一般人を対象に命理相談も精力的に実施中。
霽山学会、及び丁巖命理学会について
韓国易学界の大動脈となる名実共に韓国国内最高峰の学会として知られている。
命理学をはじめ周易、風水地理などの分野で門外不出の悠久たる学問継承を行っていることで有名。
学術的優位性を広く知られていることはもちろん、レベルの高い命理コンテンツをも供給中。
また命理学に関心のある研究生を指導し、養成も行っている。
著書
丁巖命理学会 命理アカデミー教材 <丁巖命理講義論>
日本公式サイト
ikunda
(「ikunda」と検索してください)
日本公式サイト
考えてみれば、私がこれまでに四柱推命の鑑定、すなわち鑑命をした人はおおよそ20万名。
鑑命を通して自らに訪れる運勢の流れを知り、より大きな吉運をつかむ人々を見ながら、20年以上前、自分がまだ若かった頃に、陰陽五行学の根本理念を求めて全国を歩いていたあの時間は、決して無駄ではなかったと感じました。
今、世の中はどんどん変わっていっており、それに合わせて陰陽五行の学問である命理学も、よりよく生きるための、実用的なものへと視点を変えなければならず、世間の関心も高まっています。
私は学問に携わる一人の人間として、より多くの人に命理学を知ってもらう必要があると考えています。その長い道のりの最初の一歩として、入山修道期に秘儀として記録しておいた門外不出のすばらしい命理学理論を基盤として作ったこのコンテンツをここで広めようと思います。
命理学は単純に人の吉凶を占うだけではない、より高い次元の、自然界の理念が溶け込んでいる学問であり、皆さんの人生に知恵と言う明かりを灯すことができると期待しています。
南勇熙